10分?20分程度お伺いします。
- カルテ記入
- つらいこと主訴、時期等を書いていただきます。
- 問診
- 食欲、睡眠、お通じ、仕事、生活環境、など原因になるような状況を聞かせていただきます。
既に記述にありますように、その人の症状についてお聞きします(主訴)陰陽、(全体の、印象が陽的の人か或は陰もの静かとか寡黙な人)
その人の日常について食事(回数、時間、好き嫌い、量、嗜好品、)睡眠、仕事、家族、運動、趣味、人間関係、既往症など
- 診察
- 診察に入ります。触診しながら脈をみて経絡を選別します。
顔、胸、お腹、に軽く皮膚鍼(皮膚の比べて弱っているところに鍼を斜めにあて丁寧に施術します。これは心身の、緊張がゆるみ、診脈し易くなります
診る個所は手首の左右2か所の比較によって得た情報です。ここで、「証」を決めるために脈状診の情報から同時に、12経絡のうち、相生相剋の関係3経とその3経穴を実際に施術しながら確認してきめます。これを髄証療法の本治法と申します。
選択した3経絡の募穴に(お腹)温灸をしますさらにその経絡の手や足の要穴などに、温灸します。その後、背部に皮膚鍼をして選択した3経絡の兪穴に温灸の後、脈状の確認、をして終了します。30分?40分程度です。
- 鍼をします
- 脈に応じた経絡のつぼを選択します。
- 温灸
- 手足とお腹と背中のつぼを選択し行います。
- 触診
- 脈や体の緊張状態を再度確認します。